川開き祭りとは
石巻川開き祭りとは、宮城県石巻市において毎年8月1日、8月2日に開催され、 江戸時代に北上川の治水工事を行い、現在の石巻の発展の礎を築いた郷土の偉人である川村孫兵衛翁の偉業を称えるとともに、 水難事故によって亡くなった霊を弔う為に行われる祭りです。
花火大会、大漁踊り、孫兵衛船競漕など、様々なイベントが開催され、石巻周辺地域、宮城県内のみならず、 県外からのお客様も多数いらっしゃる、石巻地方最大の祭りです。
本年度は、3月11日に発生した大震災の被害を鑑み、亡くなった多くの方々の慰霊を主な目的とし、規模を縮小して開催されます。
主なイベント
石巻川開き祭りの、例年における主なイベントをご紹介致します。
尚、本年度は縮小開催となる為、日程及びイベントが例年と異なります。
本年度のイベント詳細はタイムテーブルをご覧下さい。
花火大会
「スターマイン」「ナイアガラ」「尺玉」をはじめとする大小様々な花火が打ち上がる花火大会は、石巻川開き祭りのメインイベントとして人気を集めています。
例年は、北上川にかかる開北橋周辺を会場としていましたが、現在仮設住宅用地となっていることや交通の便の関係上、本年度は開北橋の下流、河口にほど近い内海橋周辺にて開催されます。
水上行事(孫兵衛船競漕)
昭和50年より始まった孫兵衛船競漕は、今日では水上行事のメインイベントとして定着しました。
石巻発展の礎を築いた「川村孫兵衛翁」の名前を戴いた孫兵衛船は、 全長12.0m、幅1.5m。漕ぎ手14人、舵取り1名、応援2名の計17名が1チームとなり、800mのコースをいかに速く駆け抜けるかで競われます。
平成5年からは、「ミニ孫兵衛船競漕」も開催されています。
「ミニ」の名を冠する通り、より小さなサイズの船(全長7.5m、幅1.1m)、より少ないチーム人員(漕ぎ手6人、舵取り1名、応援1名・計8名)、 半分の長さのコース(400m)で争われます。勝負のスピーディーさ等、「ミニ」だからこそ味わえる醍醐味が満載です。
本年度は、孫兵衛船競漕・ミニ孫兵衛船競漕とも開催が見送られました。
陸上行事
大漁踊りは昭和48年から始まった行事で、大漁唄い込みに合わせ、思い思いの衣装を身にまとった踊り手たちが大通りを埋め尽くします。
数々の陸上行事の中でも、メインイベントに位置づけられる行事に成長しました。
その他にも、中学生の吹奏楽隊、消防音楽隊、小学生の鼓笛隊、チアリーディング等が練り歩くオープニングイベントや、近年開催されるようになった大漁YOSAKOI踊りが祭りに花を添えます。

